シカベイトは硬い?使いにくい?お客様の辛口レビューに開発者が全力回答!

シカベイトQ&A 日常会話〜開発秘話

皆皆様、いつもシカベイトをご愛用いただきありがとうございます!

先日、シカベイト(ミドストシーカー)をご購入いただいたお客様から、非常に率直で貴重なレビューをいただきました。今回は、いただいたリアルなご意見に回答しつつ、シカベイトの正しい使い方や、まだまだお伝えしきれていない魅力について徹底解説させていただきます。

いただいたリアルな「辛口レビュー」をご紹介

まずは、お客様からお寄せいただいた貴重なご意見をご紹介します。

【お客様からのレビュー】
評価:★★★☆☆(3)
タイトル:厳しい話をしてしまうと、コレじゃなくても困らない。

ポークよりシカベイトを選ぶ理由ってなんでしょう?
保存はポーク同様に限界食塩水に漬けるので、手間は同じ。
使ってみるとポークのようなしなやかさ、柔らかさはなく、どこか硬い印象。
針持ちはいいが、バーブ付きのフックだと取り外すのがとても大変。
かといって付けっぱなしは錆びるし、バーブレスフックだと本体が邪魔するのか針が根本まで刺さらない(ことが多い/結果バラす)。
釣れいないわけではないんだけど、あえてコレを使う理由はないかなぁ。値段も値段ですし。
あ、でもポークと違って油分で指がベトベトにならない! これは大きいです。

貴重なご意見、本当にありがとうございます!「指がベトベトにならない」という最大のメリットに気づいていただけたのは、開発者としてとても嬉しいです。

一方で、「保存の手間」「硬さ」「フックの刺しにくさ」について、私からの説明不足でご不便をおかけしてしまっている部分がありました。
しかし★を3つも付けてくれる辺りに気遣いが感じられてとてもやさしい方だとも思いました。

シカベイトへの疑問に、開発者がつつみ隠さずお答えします!

ここからは、いただいた疑問やご不満について、一つひとつお答えしていきます。

Q1. 保存の手間はポークと同じでは?

A. 実は、シカベイトは「完全乾燥状態」でも保管可能です!

パッケージの説明書にも記載させていただいておりますが、シカベイトはポークのように常に液体(食塩水など)に漬けておく必要はありません。
釣行後は軽く洗い水気を拭き取り、そのまま陰干しさせて保管してOKです。次に使う際、水に浸せば直ぐに本来の柔らかさに戻ります。

タッパーから液漏れする心配もなく、タックルボックスにそのままポンと入れておける手軽さは、ポークにはないシカベイトならではの強みです。

Q2. ポークと比べて硬すぎませんか?

A. ジグヘッドでの「ミドスト」を最大限に活かすための、あえての硬さです。

天然の鹿革を使用しているため、個体差や水温による硬さの変化は少なからずございます。しかし、特に「ミドストシーカー」に関しては、ジグヘッドでのミッドストローリング(ミドスト)での使用を第一に想定し、あえて適度な張り(硬さ)を持たせて設計しています。

この絶妙な張りが水中で抵抗を生み、メリハリのあるロールアクションと水押しを実現します。ポークのデロデロとした柔らかさとは異なる、シカベイト特有のアクションがスレたバスのスイッチを入れます。

Q3. フックが外しにくく、フッキングも決まらない?

A. フックは革に「貫通」させず、あらかじめ空いている「穴」に通してください!

「本体が邪魔して針が根本まで刺さらない」「外すのが大変」という現象は、フックを革に直接突き刺して貫通させてしまっている場合に起こりやすいです。鹿革は非常に丈夫なため、革自体がフッキングの妨げになったり、バーブ(返し)にガッチリ食い込んで抜けなくなってしまいます。

【正しいセッティング方法】
シカベイトには、あらかじめフックを通すための「穴」が空いています。
フックをセットする際は、革に針先を刺すのではなく、必ずこの「穴」に通すだけにしてください。穴に通すだけであれば、バーブ付きでも引っ掛かることなくスムーズに外せますし、フッキング時に本体が邪魔になることもありません!

Q4. 値段も高いし、あえて選ぶ理由は?

A. 圧倒的な耐久性により、結果的に「コスパ最強のルアー」になるからです!

一見するとワームに比べて割高に感じるかもしれません。しかし、鹿革の強度は桁違いです。身切れして飛んでいくことがほとんどなく、根掛かりやキャストミスでロストさえしなければ、1つのシカベイトを数年単位で使い続けることができます。

長い目で見ればランニングコストは非常に低く、「むしろ安い」と感じていただけるはずです。

【まとめ】シカベイトの本当のポテンシャルを引き出すために

シカベイトのもう一つの大きな武器は「フォーミュラ(集魚剤)の保持力」です。
革の繊維が匂いや味をしっかりと吸い込み、水中で長時間持続します。お好みのフォーミュラに漬け込んで、自分だけのシークレットベイトに育てるのもおすすめです。

今回レビューをいただいたお客様のように、「ポークの代用品」ではなく「シカベイトという新しいジャンルのルアー」として、ぜひ皆様も正しいセッティングでそのポテンシャルを体感してみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました