【参戦記】津風呂湖Feco+スタートアップトーナメント!暴風と減水の洗礼

2026年4月26日、奈良県・津風呂湖で開催された「Feco+スタートアップトーナメント」にスワン松本参戦してきました!

今回はシカベイト(Shikabait)として初のイベント出店という、私たちにとってもブランドにとっても記念すべき一日。それに付け加えて、せっかくなので大会の参加者の側も感じたいと思いアングラーとして大会に出場しました。初めてのフィールド、そして想像を絶するコンディションの中で何を感じたのか、振り返りたいと思います。
1. 初めての津風呂湖、そして「大減水」
到着してまず目に飛び込んできたのは、大減水の光景でした。 津風呂湖自体が初めての私にとって、どこにバスが居着くのか全くの白紙状態。しかし時期はスポーニングシーズン。 「同じリザーバーであるホームの入鹿池での経験を当てはめれば、一本は絞り出せるはず……」 そんな淡い期待を胸に、未知の湖面へいざ発進。
2. 威嚇で食わせる。自信のタクティクス

今回のメイン戦略は、水深3mから4mラインにいるであろうスポーン絡みの個体を獲ること。以下のリグを準備しました。ちなみに魚探はなしです。
- 21g ヘビーキャロライナリグ(ホーリーダイバー 3.5in) 重めのシンカーでボトムを叩き、その音と砂煙でバスに存在を「気づかせる」。そこから鹿革特有の水押しで、威嚇モードのスイッチを入れて食わせるイメージ
- 自作ジグスピナー(ミドストシーカー 6in + スメルトヘッド 8g) 風が当たる面に差してくる食い気のある魚を、スピードとパワーで誘う巻物セッティング。
- フォロー(5gダウンショット & ミドストシーカー 4in) サイトや中層の釣りに。



3. 襲いかかる「6メートルの暴風」
しかし、フィールド以上に苦しめられたのが当日吹き荒れた6メートル超えの強風でした。
パワーの弱い私のエレキでは、ボートポジションを維持することすらままなりません。狙いたいスポットがあっても一瞬で押し流され、時折、湖上をただ漂流しているかのような状態に……。
「今、自分は全然狙い通りに打てていない」
その自覚がありながらも、自然のパワーを前になす術がないもどかしさ。技術や戦略以前に、フィールドに立つための「足腰(装備)」の重要性を痛感しました。
4. 執念の「コッ」と、完敗のストップフィッシング
四苦八苦しながらも、良い感じで風が当たり濁りの入る岸際へと到達。 「ここしかない」とジグスピナーを速いピッチで撃ち込むと、一瞬、手元に「コッ」という感触が。

明確なバイトだったのかは分かりません。しかし、この極限状態ではその微かな反応さえもが喜びであり、モチベーションを復活させてくれました。
その後も最後まで撃ち続けましたが、無情にもストップフィッシング。 撤収作業と販売作業のため早めに帰着しようとするも、桟橋までは文字通りの逆風。「早くお金を貯めて、もっとパワーのあるエレキを手に入れよう……」と切に願いながらの帰路となりました(苦笑)。
5. 羨望のウェイインと、次なる誓い
会場に戻ると、検量には続々と魚が持ち込まれていました。 JBやチャプター選手たちが最大サイズを競い合う光景は、ただただ「かっこいい」の一言。こうしたプロの方々と同じ土俵で、一般アングラーも無料で参加できるこの大会は、本当に貴重な場だと感じました。


今回はノーフィッシュという結果に終わりましたが、出店ブースで多くの方に「鹿革ルアー・シカベイト」を手に取っていただけたことは、ブランドにとって最高の一歩となりました。
中にはシカベイトで魚をとってくれた方も何名かいらっしゃってとても嬉しく思いました。
「次は必ず、シカベイトで魚を獲ってみせる」
密かに心の中でそう誓いました。今年予定されている他の会場でもプロモーション出店を予定していますが、再び大会に参加できる機会があれば、必ずリベンジを果たします。

最後になりますが、主催者様、参加者の皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました!

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