本日で一度終了|ミドストシーカー3インチ|鹿革ルアー・シカベイトの判断と背景

ミドストシーカー3インチについて、今きちんとお伝えしておきたいこと

シカベイトキャラクター(シカオ)

まず最初に、ミドストシーカー3インチのパッケージデザインについて。
今回からキャラクターを入れました。

理由は単純で、
「誰が、どんな考えで作っている道具なのか」を、今後もっと分かりやすく伝えたかったからです。

シカベイトのルアーは、量産ルアーの延長ではありません。
素材選びから設計、製作まで、常に釣り場でどう使われるかを基準に考えています。

だからこそ、
顔のない道具ではなく、
思想のある道具として届けたい。
その意思表示が、今回のパッケージ変更です。

シカオって名前でどうでしょう?(^▽^)


ミドストシーカー3インチは、4インチの縮小ではない

ここは最も誤解されやすい点なので、はっきり書きます。

ミドストシーカー3インチは、4インチを小さくしただけのモデルではありません。

鹿革は、プラスチックワームのようにエッジの立った反発をしません。
水を受けたとき、角がなく、丸く、逃がすように動きます。
数十通りはプロトタイプを作って納得いくまでテストしまくってます。

その結果、3インチでは
・主張しすぎない
・暴れない
・それでいて存在感が消えない

独特のロールと水押しが生まれました。

これは素材の違いだけでなく、
3インチ専用の厚み、重心、バランスで設計しているからこそ出る動きです。


ジグヘッドのシャンク長で「性格」が変わる3インチ

ジグヘッドで変わる釣果

ミドストシーカー3インチのもう一つの特徴は、
ジグヘッドのシャンク長で動きをコントロールできる点です。

シャンクが短いジグヘッドを使えば、
・ロールはタイト
・水押しは控えめ
・よりナチュラルな存在感

シャンクが長くなれば、
・ロール幅が増す
・水を掴む量が増える
・アピールが必要な場面に対応できる

どこの穴から針先を出すかで簡単にセッティングできます。

これはミドストシーカー独特の構造があるからこそ成立します。
ただ小さいだけのフィネスルアーとは、考え方が違います。


芦ノ湖解禁は3月1日。準備は「もう」始まっている

芦ノ湖の解禁日は3月1日。
毎年決まっています。

しかし、解禁日に準備を始める人はいません。
解禁直後に釣果を出す人は、
すでに準備を終えている人です。

特に解禁直後の芦ノ湖は、
魚も人も一気に動き出します。
プレッシャーが上がる前の短い期間、
サイズ感と動きの微差が効いてきます。

3インチは、
その「瞬間」にこそ意味を持つサイズです。


本日で一旦、販売を打ち切る理由

ミドストシーカー3インチは、
本日2/3で一旦販売を打ち切ります。

これは売り切りでも、煽りでもありません。

理由は、こちらの準備不足による
供給バランスの問題です。

シカベイトは小規模メーカーです。
生産数には限りがあります。
そして、数は少なくても大切に扱ってくださるショップ様がいます。

通販を優先しすぎれば、
店頭で探してくださるお客様や、
実店舗で説明してくださるショップ様との関係が崩れてしまう。

その状況を避けるための、区切りです。


通販と実店舗、その間でずっと悩んでいます

正直に言えば、
通販でしか買えないお客様が多いことも、よく分かっています。

一方で、
「店で見てから決めたい」
「話を聞いて選びたい」
そういう釣り人がいるのも事実です。

どちらかを切るのではなく、
両方を守ろうとすると、判断は簡単ではありません。

これは言い訳ではなく、現実です。


締切に間に合わなかった方へ

もし今回の締切に間に合わなかった場合は、
LINE登録後にメッセージを送ってください。

特別扱いではありません。
在庫を約束するものでもありません。

ただ、
状況を共有し、
可能な範囲で調整し、
できる限り発送できる体制を作りたい。

それだけです。


開発者としての迷いと判断ミス

本当は、
もっと早くから、もっと時間をかけてプロモーションしたかった。

しかし、
釣れるルアーを作ることにこだわりすぎました。

結果として、発信は遅れました。

それでも、
春の芦ノ湖解禁に間に合わせたい。
喜んでもらいたい。
その気持ちが勝ちました。

これは成功談ではありません。
反省を含めた判断です。


実は昨年、芦ノ湖で起きていたこと

実はミドストシーカー3インチは、バスだけではありません。
昨年の芦ノ湖ですでにトラウトを釣っています

ただし、誰にも見せていませんでした。
シークレットのまま使っていました。

今思えば、
解禁直後にあれを使っていたら、
かなり楽しいことになっていたと思います。

メバリングやアジングのような釣り方で、
トラウトがバンバン釣れる。
あれは、純粋に楽しい釣りです。


万能ではありません。それも事実です

最後に、重要なことを書きます。

3インチは万能ではありません。
ワカサギが大きくなれば、4インチの方が良い日もあります。
ベイトが変われば、別のルアーが正解になることもあります。

だからこそ、サイズごとの役割がはっきりしています。

ずっと使い続けるルアーではない。
でも、必要な瞬間が確実にある。

それがミドストシーカー3インチです。


河口湖・西湖も、もう始まっています

河口湖、西湖も、
行きやすくなる前に準備する時期です。

人が増えてからではなく、
静かなうちに差がつく。

それを知っている人ほど、
すでに動いています。


ここまで読んで、
必要だと思えば手に取ってください。
迷えば、見送ってください。

ただ、
この春の準備の中に、
こういう選択肢があることだけは、
覚えておいてもらえたら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました