バスアングラーの皆様、そしてすでにシカベイトをご愛用の皆様に朗報です!!
2025年1月末に河口湖漁協より、河口湖での正式な使用認可が下りました!!

このニュースは、私たち自身も心待ちにしていたものであり、今までの準備や思いが報われた瞬間でもあります。
この記事では、この喜ばしい出来事の背景や、シカベイトが今後どのように河口湖での釣りを変える可能性があるのかについてご紹介します。
私たちのシカベイトプロジェクトの重要なステップの一つとして、バス釣りにおいて重要な「河口湖でのシカベイトの使用ができること」というものがありました。
そこで、昨年9月某日に河口湖漁協様にお伺いし、シカベイトについて漁協の皆様にむけて説明会を行わせていただき、材料にはじまり、基本的なシカベイトの特性、実際の使用方法、そして環境に対しての配慮など、具体的なデータと共に質疑応答を交えながらお話させていただきました。
また、河口湖をとりまく様々な問題について漁協の皆様から実際にお話しを聞かせていただいたのですが、改めて、バス釣りの立場、釣り人自体のマナー、環境保全について考えさせられるものがありました。
それ以来シカベイトとして出来ることを具合的に考えるようになりました。
その後の4か月間、シカベイトの新製品の開発や実験を続けて、さらにデータを収集をしつつ今後の計画を進めていましたが、河口湖での許可が出るのかどうか期待と不安が入り混じった日々だったと思います。
通らなかったらそれはそれで仕方ないけど、個人的には、思い入れがある河口湖でシカベイトでバスを釣りたいのにそれができないことはとにかく辛い。
通ったら必ず釣り人や環境に役立てるはず。。
そして今年2025年1月、ついに、冒頭の通り正式認可のご連絡を頂いわけですが、その瞬間は体の中から湧き上がるように本当に嬉しかったです。
このプロジェクトは、多くの方々の協力とサポートを受けながら進めてきました。
特に、河口湖漁協の皆さんには多大なご協力をいただき、心から感謝しております。
シカベイトとは
ここで改めてシカベイトについてご紹介します。
シカベイトは鹿の革と木綿糸を使用して作られたエコロジカルなルアーです。
鹿革は柔らかさと耐久性に優れ、水中で自然な動きを見せるため、多くの魚を惹きつける力があります。
またフォーミュラーなどの吸収力にもすぐれているので、一味加えたアプローチも可能です。
またロストしても自然に返るという感覚は、環境を大切にするアングラーに対しても、画期的なアイテムになると考えております。
河口湖での釣りに革命をもたらすシカベイトの魅力
河口湖は、富士山を望む絶景とともに、ブラックバスやワカサギなど多様な魚種が生息する本当に魅力的な湖です。
この環境でシカベイトを使用できることは、釣り人にとって新たな釣り方の可能性を広げ、さらに多くの魚を釣ることができると考えています。
シカベイトの特性
- 鹿皮の自然な動きで魚を誘う力。
- 環境への配慮。
- 耐久性の高さ。
これらが河口湖の環境に適合し、持続可能な釣り文化を育む一助となるはずです。
特に河口湖のように自然豊かな環境では、このようなエコロジー製品が今後一層注目されることでしょう。
河口湖での釣りは四季折々の美しい風景と共に楽しむことができるため、まさに至福のひとときとなることでしょう。
それぞれの季節に合ったリグや釣り方も今後ご紹介していきたいと思います。
今後の展望
許可を得た今、実際に河口湖でシカベイトのテスト釣行を計画中です。
河口湖でのシカベイト最初のキャストが今からとても楽しみです。
今回の前進をうけ、今後も他の湖、また海や川など様々なエリアでもシカベイトでの釣りが広がっていくことを目指しています。
さらに、多くの釣り愛好者にシカベイトの魅力を知っていただけるよう、SNSやイベントを通じて情報を発信していく予定です。
エコロジーと釣りの楽しさを両立させたこの製品が、釣り業界に新たな波を起こすことを期待しています。
また、シカベイトの使用に関する最新情報や、ユーザーからのフィードバックを基にした改良点なども随時お伝えしていきます。
皆さんのご意見やご感想をお聞かせいただくことで、シカベイトをさらに進化させ、より多くの方々に愛される製品にしていきたいと思います。
最後に
4か月間の長い待ち時間を経て、ついに迎えたこの瞬間。
シカベイトが河口湖で使用できるという事実は、私たちにとって大きな一歩です。
この機会を最大限に活かし、多くの釣り人と喜びを共有できるよう努力していきます。
皆さんもぜひ河口湖でシカベイトを試してみてください。
その効果と魅力を、実際に体験していただけることを心から願っています。
最後に漁協の関係者の皆様には、とても真剣に対応していただいて、心から感謝しております。
改めてお礼とさせていただきます。
シカベイトスタッフ一同
コメント