「綺麗な自然があるから釣りができる」
「いつも釣り場をきれいにしていただきありがとうございます」
早朝5時、芦ノ湖おおばボートから出船
2025年5月8日、シカベイト開発チーム(tOvO & swan松本)は、芦ノ湖の「おおばボート」から早朝5時に出船。天候は晴れ時々曇り、風速は2〜3mとまずまずのコンディション。
- tOvO:新作プロトルアー8割、残りはミドストシーカー
- swan松本:ホーリーダイバー8割、残りはミドストシーカー
使用するルアーはすべてシカベイトで、芦ノ湖漁協に正式に認可されています。
※芦ノ湖ではワーム禁止。必ず遊漁券を購入しましょう。
湖尻〜九頭竜で50UPのバイトが!
最初に向かったのは、湖尻から九頭竜神社にかけてのロケーション。ここでは風裏となるタイミングもあり、いい雰囲気が漂います。
tOvOのプロトルアーに50UPのゴン太バスがバイト!
途中、沈み木の中からtOvOのプロトルアーにビッグバイト!
水中で激しく反転したのは、明らかに50UPのゴン太バス。しかし、残念ながらフッキングには至らず……。
このバイトは一瞬の出来事でしたが、プロトルアーに対する反応が得られたことは、開発面でも大きなヒントとなりました。
白鳥ワンドではスポーニングバスがちらほら、その他エリアもランガン
その後、白鳥ワンドを含めた複数のポイントをチェック。神経質なスポーニングバスが見えるものの、口を使う気配はほとんどなし。
- GW明けのプレッシャー
- 数日前の大雨による水質変化
- スポーニング時期の難しさ
この3点が、状況をより厳しくしていた印象。
操船はチームプレイで?
- エレキ操船:swan松本(100%お任せ)
- 大きな移動の船外機:tOvO
昼食はパンをかじる程度で、ボート上で簡単に済ませて釣りに集中。効率重視の行動で、少しでもバスと出会う可能性を探った。
結果はノーフィッシュ…でも収穫あり
結果的に、ふたりとも完全ノーフィッシュ(いわゆるデコったというやつw)で終了。
しかし、プロトルアーに50UPの反応があったことは今後の開発における大きな手がかり。さらに、今回の釣行で感じた課題も多かった。
- もっと食わせられるプロトルアーの改良点
- 状況に応じたプレゼンテーションの工夫
- アングラーとしての経験と対応力の不足
プレゼンテーション=釣り方の提案・指南
ここでいう「プレゼンテーション」とは、お客様に向けてシカベイトの“釣れる使い方”を提案・指南すること。
ただルアーを売るのではなく、どう使えば釣れるのかまで含めて伝えることが、シカベイトの責任であり使命だと考えています。
芦ノ湖で釣りをするみなさまへ
- 芦ノ湖ではワーム禁止です!
- 必ず遊漁券を購入しましょう!
シカベイトのルアーは、芦ノ湖漁協に正式に認可された製品です。
環境とルールを守って、気持ちよく釣りを楽しみましょう!
まとめ|釣れなくても、釣りは面白い
今回は残念ながら釣果ゼロという結果でしたが、次につながるヒントと課題はしっかり得られました。
これからも「釣れるシカベイト」を開発し、「釣れるプレゼンテーション」を発信し続けていきます。
芦ノ湖で再びビッグバスと出会えるその日まで——。
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