芦ノ湖漁協さまとお話をさせて頂きました!
この日は松本と二人で芦ノ湖はおおばボートさんに伺いました。
もちろん芦ノ湖漁協さんにはWEBサイトから前もってアポをとり快くお返事をいただいて打ち合わせの日取りが決まったという流れです。
はたしてシカベイトは芦ノ湖で使えるようになるのか?
現地には二人とも早めに着くことができたので一安心。
テーブルに案内されると先方のお一人とは以前から顔見知りであることがわかりさらに安堵な気持ちに。
早速、持ってきたシカベイトのサンプルをテーブルの上に並べると興味津々にみてくれている様子。
細かいことは端折りますが
プレゼンテーションは以下のような内容の資料と共に自分たちの想いを口頭で伝えました。
未来につづく釣り環境を考えた│今までにないルアー開発と販売
鹿の皮でできたその名もシカベイトというルアー
発想から開発販売までに2年半かかりましたが納得のルアーができました。
私たちはプラスチックワー厶の存在に長年疑問を持ち続けていました。
プラスチックワームが大量に水中に残留物として何十年も残ることは絶対に良いことではない。
これを少しでもなくしたい、ではなく完全に自然界の物で形成することによってゴミとして残らない、罪悪感なく使えるルアーがあればもっと楽しく釣りができる人が増えるのではないか・・・
そんな思いからシカベイトは誕生しています。
芦ノ湖は子供のころからバス釣りをさせてもらい、私にとっては特別な湖です。
また2000年にはワーム禁止を前面に打ち出し環境のことを考えた最初の湖と強く認識してます。
そんな芦ノ湖からシカベイトが広まってくれればと考えています。
自然にやさしいと釣れるを両立させることができていますのでルアーで沢山釣りたい方はもちろんプロアングラーにもかなり満足いただけると思っています。
シカベイトの3大特徴
1、天然素材なので自然界にやさしい。(使用素材:鹿皮、木綿糸)
2、針持がよく身切れなどもしないため長期間利用可能(ほぼハードベイト同様)
3、複雑で繊細な加工が可能で滑らかアクション実現!
シカベイトを今後展開する上でとても大事なことの一つがワーム禁止レイクでの使用認可をうける事。
我々はシカベイトに絶対の自信と信念を持っていますが、世間に鹿皮の良さが伝わらなければ使ってくれる人も増えることはないでしょう。
コロナ以降、お客様に会うことも少なくなり久しぶりのプレゼンテーションに途中言葉が出てこなくなったりしました。
やっちまったな(^^ゞ
しかし松本がシカベイトについての細かな説明や質問への返答を熱心に語ってくれていたおかげで助かりました。
しっかりしてくださいよ~
そんなことは言っても途中なぜかフェルナンデスが倒産してしまった話になったり世間話などもして終始にこやかで友好的な会話ではありましたが芦ノ湖でのバス釣りの話の時は真剣です。
バスフィッシングの今後
会の中では、芦ノ湖漁協としての取り組みや、バスフィールドとしての今後のあり方、現在の日本のバス釣りの立場等、様々なお話も聞かせていただくことができて、今後の取り組みの上でも、とても貴重な時間となりました。
我々もシカベイトできれいな釣り場環境ができるようにより頑張らなければならないと改めて心引きしまったように思います。
審査結果やいかに!
残念ながらその日に完全にOKという答えはもらえませんでしたが来週に漁協組合の理事会があるとのことでそこで前向きに協議して頂けるとうれしい言葉を頂いて一週間を待つこととなりました。
審査結果は、もう少し先になりますが、こちらも追って報告していきたいと思います!
●●話
じつはこの日、松本は愛知県から、自分は伊豆から各自、芦ノ湖に向かったのでありますが自分は数日前に車をぶつけられてしまい軽自動車の代車で雨降り落石横目に箱根峠を恐る恐る走って行ったのでした(*´Д`)
途中、落石が当たったのかフロントガラスが割れてる軽自動車とパトカーが峠にとまっていました。
行く前からどうなることやらと思いきやうまく話が進んで良かったです(⌒∇⌒)
まとめ
ブラックバス釣り愛好者にとって重要なワーム問題について将来性のあるシカベイトを芦ノ湖での使用を認めてもらう為に漁協にお願いに行くお話でした。
今後の取り組みや情報にも注目してみてください。
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